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【本社移転への道のり②】ゆりあげ港朝市【閖上って、どこ?】
2022.12.23
コラム本社移転への道のり陣中
本社移転先は宮城県名取市閖上(ゆりあげ)地区というところ。県外の人にはあまり馴染みのない地名ではないでしょうか。仙台市の南東に隣接し、古くから漁港として栄えた閖上の魅力をこのコラムで紹介してまいります。
ゆりあげ港朝市
「ゆりあげ港朝市」は48年前にはじまり、新鮮な海の幸や野菜を求め、地域の内外から多くの人が集まる場所でした。震災により壊滅的な被害を受け、その後2013年5月より閖上の地で営業を再開し、現在では50軒以上の店舗が集まり賑わいをみせています。
朝市は日曜のみ6時から開催されています。7時の時点で朝市の隣の駐車場は満車。向かい側に大きな駐車場があるので、駐車場所に困ることはありませんが、早朝から驚くほどの賑わいです。路面が凍結する寒い朝でしたが、朝市は熱い活気がありました。
閖上漁港や全国から届いた新鮮な魚介がたくさん
地場の野菜や果物、地元の名産品も
食材だけでなく、焼き鳥や焼きそばなども目の前で……
朝市名物の水餃子はキムチを乗せて
市場で売られている魚介をその場で焼いて食べることもできます。
ホタテ貝、ホッキ貝、ハマグリ、サンマなど、炭火で焼いてお醤油をたらして……最高です。
名取市特産の「せり」を使ったせり鍋も
10時からは、ゆりあげ港朝市の名物「せり市」が行われます。ただでさえお買得な朝市の品物が、さらに安い価格で買えるチャンス。スタート前に出品される野菜や果物などをチェックして、皆うちわを持って開始を待っています。
「せり人」が商品名と金額を読み上げたら、欲しい商品にうちわを上げてアピールします。せり人に番号を呼ばれたら、その商品を購入できるしくみ。中には半額以下で買えるものもあり、とても盛り上がっていました。
「ゆりあげ港朝市」は、公共の交通機関で来ることもできます。JR名取駅から乗合バス「なとりん号」で20~30分。気になった方はぜひお越しください
本社建設地
工事が無事に始まり、着々と進行しております。
写真2枚目の左の奥に「ゆりあげ港朝市」が見えます。移転予定地の目の前です。
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